【日本ハム】「谷口きゅんBALLPARK発」大人も子どもも楽しめます!エスコン隣の「ADVENTURE PARK」

スポーツ報知
「SWING MAX」に乗って笑顔を見せる谷口氏(カメラ・堀内 啓太)

 北海道もお出かけ日和が増えてきて、少しずつ夏の匂いもしてきましたね。僕はつい最近、Fビレッジでスリル満点の体験をしました。その名も「ADVENTURE PARK(アドベンチャーパーク)」です。総工費は何と約2億円。エスコンのすぐ隣に巨大なアスレチックが完成しました!

 「SKY ADVENTURE」は地上8メートルの高さが売りの本格アスレチックです。自然に囲まれながら全長200メートル、計14個のエリアを通過するドキドキのアトラクションです。高所が苦手な僕にとっては足がすくむ高さ。でも腹をくくりましたよ。グラグラ揺れる木やヒモに慎重に足をかけて、必死に進みました。立地上ちょうど風の通り道にもなっていて「あえて揺れる」設計になっています。最初はビビりまくってましたが、道中の見晴らしは最高でした。最後は90メートルのジップラインで爽快に締めくくる。全身に力入りまくりでしたが、その分満足感もたっぷりでした。

 もう一つの目玉は「SWING MAX」。日本初のウインチ可動式の巨大ブランコです。高さ8メートルから更につり上がった時は「あかん…」って。確実に顔は引きつってました(笑い)。ただ、エスコンを目の前にそこから一気に空へ飛び出したら、ココでしか味わえない気持ち良さと開放感が待ってました。

 僕の幼少期のひと夏の思い出は、アスレチック遊びなんですよね。地元・三重の祖父母の家に泊まりに行くのが恒例イベントで、その近くのアスレチックで、いつもヘトヘトになるまで楽しみました。工夫が凝らされたADVENTURE PARKは最後まで飽きずに楽しめたし、子どもの頃を思い出す、懐かしい気持ちになれました。

 何より「野球場だけで完結しない」Fビレッジの良さを改めて感じました。「自分には無理かも」から、諦めずに前に進んで「できていく」幼少期のあの感覚が、このアドベンチャーパークで味わえるとは…。ターゲットはお子さんだけじゃありません。僕みたいに体の大きな大人でも、心から楽しめる場所です。エスコンを訪れるお父さん、お母さん、大人の皆様。ちょっとカッコいいところを見せるチャンスですよ(笑い)。本気でオススメできるスポットなので、一人でも多くの人に体験していただけたらうれしいです。(谷口 雄也)

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