【オリックス】中嶋聡監督「悪いものをすべて出し切ったような気が…」今季初の2ケタ失点で完封負け

スポーツ報知
ベンチでの中嶋聡監督(カメラ・竜田 卓)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス0―10巨人(7日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季初の2ケタ失点で大敗し、連勝も3で止まった。プロ初先発だったドラフト1位左腕の曽谷は4回2/3を2失点で降板。プロ初黒星を喫し「やっぱり一発で仕留めてくるのが、1軍の舞台。不運な部分(失点)もありましたけど、そこは自分の実力だと思うので。改善していきたい」と潔く現実を受け止めた。

 打線は相手先発・戸郷に7回まで138球を投げさせながら無得点。今季4度目の完封負けを喫した。この日は漆原や近藤ら救援陣が乱れ、10失点もワースト。中嶋聡監督は「良い当たりが正面とか、不運な部分もあったんですけどね。きょうに関してはその不運な部分も含めて、すべて悪いものを出し切ったような気がしますので。あしたは切り替えていきますよ」と気持ちを入れ直した。

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