【オリックス】ドラフト1位・曽谷龍平がプロ初黒星 初先発は5回途中2失点「打者と勝負できている球もあったが…」

スポーツ報知
5回途中でマウンドを降りた曽谷龍平は、中嶋聡監督とグータッチを交わす(カメラ・竜田 卓)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス0―10巨人(7日・京セラドーム大阪)

 オリックスの連勝が3で止まった。左前腕の張りで離脱した田嶋に代わり、ドラフト1位の新人・曽谷が初先発。最速152キロの直球を主体に力強さを見せたが、4回2/3を7安打2失点で降板となった。

 失点した初回と4回は味方の失策などが絡み、交代時には中嶋監督が直接マウンドへ向かう珍しいシーンも。プロ初勝利はお預けとなり「しっかり打者と勝負できているボールもあったと思いますが、イニングの先頭打者を出す場面が多かった。そういった部分は反省しなければいけません」と収穫と課題を整理した。

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