【巨人】メンデスが2軍戦で先発し、5回7安打4失点 最速は151キロ 実戦復帰2戦目

スポーツ報知
力投するメンデス(カメラ・相川 和寛)

◆イースタン・リーグ 巨人―西武(7日・ジャイアンツ球場)

 右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷でファーム調整中の巨人・ヨアンダー・メンデス投手が7日、西武戦で実戦復帰2戦目で先発。5回80球を投げて、7安打4失点で降板した。

 初回、1死から2番・山野辺に左越えのソロを浴びたが2、3回は走者を出しながらも最速151キロを計測した直球などで無失点に抑えた。

 しかし、4回に4本の長短打で4失点。それでも5回は3者凡退に抑えた。

 メンデスは4月12日の阪神戦に先発し、7回先頭の佐藤輝に初球を投げた直後に右足を痛めて、6回0/3、1失点で降板した。後日、受けた検査の結果、右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷と診断され、4月14日に出場選手登録を抹消。1日の独立リーグ交流戦で実戦復帰を果たし、3回1/3を無安打、自責0だった。

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