ヤンキースは6日(日本時間7日)、アーロン・ジャッジ外野手(31)の右足の親指負傷による10日間の負傷者リスト(IL)入りを発表した。5日に遡って適用される見込み。
ジャッジは4日のドジャース戦で右翼大飛球を好捕した際に、ブルペンの扉のフェンスに右足をぶつけた模様だ。
5日のドジャース戦を欠場、6日のホワイトソックス戦もベンチから外れ精密検査を受けての負傷者リスト入りとなった。
ジャッジはここまでリーグトップの19本塁打を放ち、2位の16本アルバレス(アストロズ)と大谷翔平(エンゼルス)に3本差をつけて2年連続本塁打王&MVPの有力候補にもなっている。
ヤンキースにとってはジャッジ出場試合は30勝19敗。不在のケースは6勝7敗と負け越しているだけに大砲のIL入りは大きな痛手となりそうだ。