◆米大リーグ パイレーツ2―11アスレチックス(6日・ピッツバーグ=PNCパーク)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)の2試合連続登板はなかった。アスレチックスは6日(日本時間7日)、敵地のパイレーツ戦で15安打11得点の猛攻で圧勝し、連敗は5でストップ。3投手がパイレーツ打線を6安打2得点に封じ込んだ。
昨夜の1点差敗戦に「チャンスを生かせなかった」と嘆いていたコッツェー監督だったが、この日は8番ピーターソンが2本塁打含む5打数5安打5打点で大活躍した。
なお、昨夜の藤浪は2点リードの6回1死満塁から4番手で登板、自らの成績は1回2/3で1安打無失点だったが、連続押し出し四球と犠飛で前の投手が残した走者3人の生還を許す救援失敗だった。