大谷翔平の移籍話題が過熱…ドジャース、メッツ、パドレスなどが候補か

スポーツ報知
大谷翔平

 トレード期限は8月1日(日本時間同2日)まで2か月を切り、今オフにFAとなるエンゼルス・大谷翔平投手(28)のトレードに関する話題が目立つようになってきた。CBSスポーツ電子版は1日付でトレード候補20人を紹介し、1番手に大谷を置いた。エ軍のプレーオフ(PO)進出の可能性は低いとし、「(他球団から打診の)電話が鳴ったら取るべきだ」とした。候補にドジャース、メッツ、パドレスと資金力豊富な3球団を挙げた。ただ、大谷との再契約を望むエ軍は、昨年同様にトレードに踏み切らないとの見方が現状では支配的。スポーツ専門局ESPN電子版は「オフにFAを控えていても、期限前に(チームが)完全に崩壊しない限りは保持するだろう」とした。エ軍は31勝30敗で、9年ぶりPO進出の可能性があるが、昨年のように連敗が続くようなら取り巻く状況は一変する可能性がある。

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