【中日】鈴木博志「低めに両サイドに集めること意識」で2年ぶり勝利 木下も「周平と龍空に助けられた」

スポーツ報知
今季初勝利を先発初勝利で飾った鈴木博志(カメラ・佐々木 清勝)

◆日本生命セ・パ交流戦 西武1―2中日(6日・大宮)

 中2日で先発の鈴木博志投手が6回途中無失点の好投で、2年ぶりの白星となる今季初勝利を挙げた。

 昨季から先発に転向し今季2度目の挑戦で“先発初勝利”をつかんだ17年ドラ1右腕は「5回を乗り越え、6回(途中)まで投げることができた。雨も風もあったので、低めに、両サイドに集めることを意識した。リズム良く投げられた」と喜んだ。立浪監督も「いい風にだまされたね(笑い)。ストライク先行して最高ですよ。いい自信にして欲しい」と褒めちぎった。

 鈴木を好リードした木下も「ゴロピッチャーなんで、そういうのも考えて守備を固めた(オーダーにした)と思う。三ゴロ、遊ゴロ多かったので(高橋)周平と龍空に助けられた。(相手に)ゴロ打たせている中で、ゴロヒットが多かったそこは僕も博志も切り替えられたと思う。また頑張ります」とバスへ乗り込んだ。

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