【オリックス】今季2度目のサヨナラ負け 首位・ロッテに迫れず…中嶋聡監督「点の取り合いのところで取れなかった」

スポーツ報知
延長11回、選手交代を告げる中嶋聡監督(カメラ・石田 順平)

◆日本生命セ・パ交流戦 中日2×―1オリックス=延長11回=(2日・バンテリンドーム)

 オリックスが今季2度目のサヨナラ負けを喫した。先発・山岡が6回を1失点でリリーフへバトンをつないだが、延長11回2死満塁で6番手のワゲスパックが村松に右前打。勝てば首位・ロッテとゲーム差なしに迫るところだったが、逆に1ゲーム差となった。中嶋聡監督は「みんな、粘りましたよ。しっかり」と投手陣をねぎらい「点の取り合いのところで取れなかった、ということなんですけど」と指摘。5回2死一、三塁や9回2死二塁の逸機が痛かっただけに「中軸がね…。やっぱり機能しないと。悪くもないんですけどね」と奮起に期待した。

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