オートレーサーの森且行(49)=川口・25期=は2日、地元の川口オートレース場で3日から6日までナイターで開催されるシリーズに出場するため、ロッカーに現れて調整を行った。
前回のG2・川口記念(5月24~28日)は5走して3、8、2、反則妨害、6着と勝利を挙げることはできなかったが、マシンの動きにはまずまずの手応えを得たようで「ここに向けてエンジンのオーバーホールをやろうと思っていましたが、改めてレースVTRを確認したら、結構伸びているんですよね。この状態でまた走ってみて、だめならオーバーホールは考えようと思っています」と、ひとまずは大きな整備はステイして、今シリーズを戦うプランを明かした。
負傷欠場から4月に復帰を果たし、今回が7節目となる。20年11月のSG・日本選手権オートレース以来となる自身33度目のVへ。「ちょっと乗りにくいのはハンドルのせいだと思うので、そこは合わせたい。今回も徐々にやって行きますよ。何とか頑張りますよ!」
開催初日の3日は第8R「予選」(午後6時34分発走予定)に登場する。