◆日本生命セ・パ交流戦 中日―オリックス(2日・バンテリンドーム)
オリックスの山崎福也投手が3日の中日戦(バンテリンドーム)で先発する。5月27日の西武戦(ベルーナドーム)では8回無失点と好投し、1か月ぶりの2勝目をマーク。今回はセ・リーグの本拠地で、大好きな打撃でも期待される。日大三(東京)3年はセンバツ大会タイ記録の13安打。交流戦では一昨年から2年連続で安打を放ち、昨年は代打で起用された打撃センスの持ち主だ。この日はブルペンで状態を確認。「キャッチボールの感覚がいいので、いい感覚で投げています」と好投を誓い「(相手は)松葉さんで対左。ちゃんと逆方向を狙って、ヒットを打ちたいです」と、二刀流が楽しみで仕方ない様子だった。