◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム-ヤクルト(1日・エスコンF)
セ・リーグ最下位で12連敗中のヤクルトが、スタメンを大きく変更した。1番には山田哲人を据え、3番には打率4割2分9厘を誇る“代打の神様”川端慎吾を今季初めてスタメンで起用した。川端のスタメンは、昨年6月24日の巨人戦(神宮)以来となる。
チームは全て3点差以内で12連敗という、2リーグ制後初となる長い長いトンネルの真っただ中。ここ4試合で5得点と、特に打線が不振を極めていた。高津監督は山田、川端、2番の青木と、ヤクルトの屋台骨を背負ってきた3人に、現状打開を託した。ちなみに50戦で44通りのオーダーとなる。
◆ヤクルトの日本ハム戦スタメン
1(二)山田
2(左)青木
3(指)川端
4(三)村上
5(右)サンタナ
6(捕)中村
7(一)オスナ
8(中)山崎
9(遊)長岡
投 サイスニード