【高校野球】享栄の最速152キロ左腕・東松快征が大阪桐蔭を5回2安打0封

享栄先発・東松快征(カメラ・渡辺 了文)
享栄先発・東松快征(カメラ・渡辺 了文)

 ◆愛知享栄学園110周年記念試合 享栄4―1大阪桐蔭=特別ルールで7回打ち切り(1日・バンテリンD)

 享栄の最速152キロ左腕・東松(とうまつ)快征投手(3年)が大阪桐蔭戦に先発し、5回2安打無失点の好投を見せた。

 この日の最速は147キロ。カーブ、スライダー、フォークを織り交ぜ、大阪桐蔭打線を沈黙させた。奪った三振は6。力のないフライアウトも目立った。

 バンテリンDの硬いマウンドになじめず、2回が終わったあたりで軸足の左ふくらはぎがつるアクシデントがあった。それでも、変化球でカウントを整えるスタイルに変えてスコアボードに「0」を並べた。

 「今までは、調子が悪かったら自分から崩れていた。大阪桐蔭を相手に悪いなりに抑えられたのは、自信になります」と東松。大藤敏行監督(61)は「変化球を使ってかわすピッチングが出来たことは、暑い夏に向けての収穫」と言ってうなずいた。

 この試合には、11球団28人のスカウトが集結。ロッテ・榎アマスカウトグループディレクターは「強弱をつけて投げていた感じだったが、力を入れた時のボールは強い。カーブ、スライダーでストライクを取れる点もいい」と評価していた。

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