【オリックス】昨季の交流戦首位打者、“ラオウ”杉本裕太郎も2安打発進「1日1本出ると安心します」

スポーツ報知
7回1死一塁、杉本裕太郎は左前安打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セパ交流戦 オリックス4―0広島(30日・京セラドーム大阪)

 オリックス・杉本裕太郎外野手も2安打と好スタートを切った。左ふくらはぎの軽度筋損傷から復帰4試合目で、5回に3試合ぶりとなる左前打。先制点に絡むと、7回も大瀬良の151キロを左前へ飛ばした。昨年は打率3割9分1厘で交流戦首位打者に輝いたラオウ。「(大瀬良は)いい投手なので、あまり大きいのを狙いすぎないように。復帰して2試合ヒットが出ていなかったので、1日1本出ると安心します」と表情を緩めていた。

 オリックス・山本由伸投手(発熱を伴う体調不良から1軍復帰し、4勝目。中16日で8回を2安打無失点、無四球の快投。広島戦は通算5試合で3勝無敗、計25回を自責1)「多分9回も行くことはできたと思いますけど、そこは特にこだわりがなかったです。先週(登板を)回避して、すごく迷惑をかけてしまった。しっかり勝って、何とか取り返せたらと思っていました」

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