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【中日】31日にも自力V消滅…立浪和義監督「本当に悔しさを持っていかないと」交流戦初戦は今季最悪13失点

選手交代を告げる立浪和義監督 (カメラ・豊田 秀一)
選手交代を告げる立浪和義監督 (カメラ・豊田 秀一)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク13―5中日(30日・ペイペイドーム)

 交流戦最多8度の優勝を誇るソフトバンクにいきなり洗礼を浴びた。今季ワースト13失点と自慢の投手陣が崩壊。打線も木下の2ランや、ブライトのプロ初適時打などで反撃はしたものの、終始大量ビハインドを背負う苦しい展開が続いた。

 以下、立浪監督の一問一答。

―13失点した。

「(2回)2死からミスが出て、ポンポンとやられてしまった。今日ちょっと(ソフトバンク打線に)左を並べられて、左への課題はみつかった。あれだけ点取られたらさすがにね…。その中でしぶとくということではないが、点は取れている。明日は涌井が行きますけど、何とか最少失点で抑えてもらわないとなかなか勝機が出てこない」

―2回2死で、周東の当たりも福永に何とかして欲しかった。

「グラブ当たってるやつはアウトにしていかないといけないし。一生懸命やってるのはよく分かるので、練習から試合と思ってやってもらって、ああいうやつをアウトにしっかり出来るように。打ち取った当たりはアウトにしっかり出来るように」

―橋本も制球が定まらなかった。

「明らかに一つ(死球を)当ててからおかしくなってしまった。課題が制球力というところで、もう一度見つめ直してね。競った展開でもないところでああいうこと起こしてしまうと、当然相手にも迷惑はかかりますしね。いいボールはあるだけに。本人も課題は分かっているので、またしっかりやってもらいたい」

―2番にブライト。

「結果は出してくれましたし、いいところもあった。鵜飼もホームラン打ったりね。全て悪いところだけじゃない。いいところは自信にして欲しい」

―今後、左翼は相手投手の右、左で起用を考える?

「そうですね。これから交流戦は考えながらやっていきたい」

―明日にも自力Vが消滅。

「これだけ負けてたら当然だと思いますし。若い選手が、打った打たないとか、ミスがでたとか色んな結果が出ますけど、負けたことに本当に悔しさを持ってやっていかないと、このチームは変わらない。そこだけは大事にしてもらいたい」

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