プロ野球は28日、交流戦前のレギュラーシーズンが終了。セ・リーグは阪神、パ・リーグはロッテが首位で、30日からのセ・パ交流戦に臨む。
◆セ6球団監督、交流戦前総括
岡田監督「(貯金17での交流戦突入は)きっちりと、自分らの野球ができてるいうことちゃう。セオリー通りに。そんな奇襲なんかしていないわけだから」
三浦監督「連敗が止まって連勝してまた連敗と、チーム全体が絶好調というわけではない。貯金を持って、交流戦に入れるというところは、選手たちはよくやってくれている」
新井監督「(貯金2で交流戦に入るが)数字的なものはそんなに考えてない。選手全員が、試合を重ねていく中で力を付けてきている。最後まで諦めずに戦ってきたからこそ、今の位置(3位)にいる」
原監督「やっぱり変えていかなきゃいけない部分、必要な部分は新しく作ってかなきゃいけないしね。戦い方としては今日より明日という形で明日以降も戦うということですね」
高津監督「(目標にした)全ての戦力で戦うってことができてない。僕のマネジメントもあるが、こういう結果を招いてるのは間違いない。早くベストな状態に戻るよう努力していきたい」
立浪監督「(12球団ワースト35失策は)若い選手が出ているけど、意識があれば防げたミスが多い。反省点を一つ一つクリアしていければ。前を向いてやっていくだけ」