【楽天】岡島豪郎が12回にサヨナラ打「チームが浮上していけるように、いいきっかけにしていければ」

スポーツ報知
延長12回1死二、三塁、サヨナラ打を放った岡島豪郎(左は小郷裕哉)(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天3―2日本ハム(28日・楽天モバイルパーク)=延長12回=

 楽天は延長12回、1死二、三塁から代打・岡島が左越えにサヨナラ打。21年10月13日のソフトバンク戦(楽天生命)以来、自身7度目の劇打で3時間50分の熱戦に終止符を打った。

 岡島は「意外と冷静に、フライ打てる球を打とうと。外野フライでかえれるケースだったので、それだけですね」。新人の荘司が、9回を2失点で投げきる熱投を見せていただけに「本当に下の子が頑張っているのを見ると、頑張らなきゃなという思いで僕らもやっている。何とか勝ちで終われたというのはよかった」と語った。

 交流戦前最後のカードを勝ち越し、借金は9。「交流戦にあさってから入るので、これを機にチームが浮上していけるように、いいきっかけにしていければいいなと思います」と話していた。

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