【中日】高橋宏斗、リーグワーストタイ６敗…自責０で６回降板…７試合勝ちなし　最下位で交流戦へ

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　中日１―３ＤｅＮＡ（２８日・バンテリンドーム）

　中日の高橋宏斗投手がリーグワーストタイの６敗目を喫した。

　４回まで１安打に抑える好投。しかし、５回２死満塁で佐野に四球を与え押し出し。なおも、２死満塁から関根に２点適時打を許し、６回３失点（自責０）で降板。４月６日のヤクルト戦（バンテリンＤ）で白星を挙げてから７試合勝ちなし、６連敗となった。

　４回２死に石川昂が右翼フェンス最上部に当たる二塁打をマーク。しかし、打線はつながらなかった。９回に１点を返し、今季１１度目の完封負けを逃れるので精いっぱいだった。

　チームの連勝は３でストップ。借金は１２となり、最下位のまま交流戦を迎える。