◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(28日・甲子園)
「7番・中堅」でプロ初先発した巨人のドラフト2位・萩尾匡也外野手が、7回先頭で迎えた第3打席で、プロ初安打を放った。カウント2―2から3球ファウルで粘り、阪神の先発・才木の8球目、151キロの直球を左前に運んだ。
萩尾はイースタン・リーグで打率3割6分1厘と好調を維持し、この日1軍に昇格。即スタメン起用され、期待に応えた。昇格を前に「初めての1軍ですけど、今までやってきたことを出したい」と意気込んでいた。