【巨人】秋広優人、甲子園1号が貴重な4号同点ソロ「なんとか援護したかった」

スポーツ報知
7回無死、右越えソロ本塁打を放つ秋広優人(カメラ・今成 良輔)

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(28日・甲子園)

 巨人の3番・秋広優人内野手が1点を追う7回、先頭で4号の同点ソロ本塁打を放った。

 カウント1―0から阪神の先発・才木の変化球をとらえた打球は右翼席へ飛び込んだ。「打ったのカットボールです。ピッチャーが頑張っていたのでなんとか援護したかった。同点に追いつくことができてよかったです。また次も頑張ります」とコメント。大きな1発で5回をソロ本塁打による1失点と奮闘したルーキー・松井颯の黒星が消えた。

 秋広は23日のプロ1号と3号が東京ドーム、2号は神宮球場で放っており、4号は記念すべき甲子園初アーチとなった。

 巨人は6回まで松井のプロ初安打となる1安打のみと才木に抑えられていた。

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