巨人の萩尾匡也外野手、北村拓己内野手、香月一也内野手が28日、阪神戦が行われる甲子園球場で1軍に合流した。原監督は「好調3人衆だから」と期待を寄せた。
慶大出身のドラフト2位ルーキーの萩尾はイースタン・リーグで打率トップの3割6分1厘と絶好調。
北村拓は打率2割9分2厘、26四球で出塁率リーグトップの4割5分8厘。
香月は打率3割5厘と安定した成績を残している。この日、代わりに捕手の山瀬、どこでも守れる増田大が2軍合流となったが、キャンプで捕手の練習をしている香月には大城卓、小林に次ぐ緊急時の第3捕手としての役割も期待される。