【巨人】ビーディが６回３失点「状態は上がってきていると思う…イースタン・リーグ

◆イースタン・リーグ　巨人４―３ヤクルト（２７日・ジャイアンツ球場）

　巨人のタイラー・ビーディ投手が先発し、６回８安打３失点の結果となった。

　初回は先頭から３連続長短打を浴び２点を献上したが、その後は冷静な投球を展開。２回は先頭・松本友に中前打を放たれるも松井を二ゴロ併殺に斬り、３回から５回までは１安打に抑えた。６回は２死一、二塁から赤羽に中前適時打を許したが、続く松本友を遊ゴロに封じた。

　再調整での２軍降格後、３試合目の登板を終えたビーディは「全ての球種をうまく制球できたと思うし、感触としては決して悪くなかった。特に左打者に対する精度を磨いてきていて、スプリットも増やした。状態は上がってきていると思う」と振り返った。