【中日】好救援の福敬登が左翼席のDeNAファンへ「三嶋さんのおかげです…」と記したボール投げ入れ感謝

スポーツ報知
8回途中から登板した中日・福敬登 (カメラ・上村 尚平)

◆JERAセ・リーグ 中日1―0DeNA(26日・バンテリンドーム)

 今季初の零封勝ちで、7日以来19日ぶりの連勝を飾った。先発・小笠原慎之介投手が、7回無失点の好投でチームトップの4勝目。8回からは、20年の必勝パターン、祖父江“大”輔投手、“福”敬登投手、ライデル・“マル”ティネス投手の「大福マル」リレーで1点を守り切った。

 1点差の8回1死二塁から登板した福は、佐野、関根と続く好打者2人を連続三振に斬って好リリーフをみせた。小笠原、石川昂とともにお立ち台に立った福はヒーローインタビューで「ちょっとすいません…」と切り出し「ドラゴンズファンの方、すいません。今、残ってくださるDeNAファンの皆様。みなさまのおかげ、三嶋選手のおかげでここまでなげれるようになりました。本当にありがとうございました」と感謝した。

 昨年10月に国指定の難病「黄色じん帯骨化症」の手術を行い懸命なリハビリを続けてきた左腕。試合前には同じ病気を克服し、術前、術後もアドバイスをもらっていたDeNA・三嶋と再会し、意見交換もした。試合後にスタンドへ投げ込む記念球には「三嶋さんのおかげです。本当にありがとうございます」と書き込み、3球のうち1球をレフトスタンドのDeNAファンへ届けた。

 福は「ああやって僕が投げ込みにいって、DeNAファンの皆さんが拍手してくれた。ああいうムーブメントが起きたことで『もっと頑張ろう』と思えました」と改めて感謝した。

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