「ＩＶＥ」日本人メンバー・レイ、１か月半ぶりに活動再開「本当に幸せでした」４月に体調不良の症状で療養

　韓国の６人組ガールズグループ「ＩＶＥ（アイヴ）」の日本人メンバー・レイ（１９）が、２６日にテレビ朝日系「ミュージック・ステーション」（金曜・後９時）に生出演。４月１１日に体調不良で活動休止を発表したが、１か月半ぶりに活動を再開した。

　レイはピンク髪の三つ編みツインテール姿で登場。ステージでは久々に６人がそろって最新曲「ＷＡＶＥ」を披露した。指で「Ｗ」「Ａ」「Ｖ」「Ｅ」を見せるパフォーマンスを披露し、レイもキレのあるダンスを見せた。

　レイは番組のエンディングであいさつし「私は久しぶりにメンバーとステージに立たせていただけたんですけれども、『ミュージックステーション』で素敵な時間が過ごせて本当に幸せでした。ありがとうございました」と笑顔を見せた。ネット上のファンは、久々の６人のパフォーマンスに歓喜。「レイちゃん復帰してる！！！！！おかえり」「レイちゃん歌ってる」「復帰してくれて本当に良かった」「復帰おめでとう」と喜びの声が挙がっていた。

　レイは今年４月１１日に公式サイトで活動休止を発表。「現在、胸の動悸（どうき）、息苦しさなどの体調不良を感じ、病院にて診察及び検査を受け、治療と安静が必要という医師の判断を受けました」と報告していた。

　「ＩＶＥ」は元「ＩＺ＊ＯＮＥ」のユジン、ウォニョンをはじめ、レイ、ガウル、リズ、イソからなる６人組。２０２１年１２月に「ＥＬＥＶＥＮ」でデビューし、韓国音楽史上最速で国内音楽番組のランキング１位を獲得したのを皮切りに計１３冠達成した。２２年１０月には「ＥＬＥＶＥＮ―Ｊａｐａｎｅｓｅ　ｖｅｒ．―」で日本デビュー。同年のＮＨＫ紅白歌合戦に初出場した。