【巨人】原辰徳監督、６回０封の横川凱に「非常にいいピッチングをしてくれましたね

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　阪神２―１巨人（２６日・甲子園）

　巨人は先発・横川凱の６回３安打無失点の好投も実らず、首位の阪神に逆転負けした。３回に２番・坂本勇人内野手の左翼フェンス直撃の適時打で先取点を奪ったが、その後は得点できず。７回に２番手の鈴木康平が１死一、二塁から阪神６番の森下に同点打を浴び、１死満塁でマウンドに上がった３番手の高梨雄平が８番・木浪に勝ち越し犠飛を許した。

　原辰徳監督は横川について「ナイスピッチングでしたね。非常にいいピッチングをしてくれましたね」と高く評価した。今季４勝目、阪神戦初勝利を目指した横川は、６回まで一度も二塁を踏ませず。「自分の投球ができた」という自分でも納得の内容をみせていただけに、援護が１点止まりだったのが響いた。

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