【京都・11R葵ステークス】トールキンが挙げた2勝の舞台は、小倉・芝1200メートル。スイスイ逃げ切った、2歳8月の未勝利戦V時計は1分7秒9。小倉2歳Sより0秒2速かった。2勝目の2月かささぎ賞は、2着馬を3馬身も突き放す圧勝劇。マークした1分8秒3は、1回小倉開催22鞍中2位(1位は1分8秒1)だった。
一方で、馬券の対象にならなかった3走(〈4〉〈11〉〈6〉着)は、中山、阪神。最後の直線に急坂が待ち受けるコース。葵Sは、直線が平坦の京都だ。単勝(4)。馬連で(4)―(1)(2)(5)(15)(17)(18)。