トットナム、次期指揮官に元横浜ＦＭのポステコグルー監督が浮上　古橋亨梧ら所属の現セルティック監督

　イングランド１部トットナムが、次期監督候補に元横浜ＦＭ監督で日本代表ＦＷ古橋亨梧、ＭＦ旗手怜央、ＦＷ前田大然が所属するスコットランド１部セルティックのポステコグルー監督を挙げていると２５日、英「インデペンデント」が報じた。

　報道によると、コンテ監督の後任を探す中で、オランダ１部フェイエノールトのスロット監督にオファー。だが、同監督が残留を希望したため、ポステコグルー監督を検討しているという。ただ、スロット監督を第一候補として、現在も話し合いが続いているとも伝えている。

　同メディアでは、ポステコグルー監督について「世界のサッカー界で最もエキサイティングな監督の一人であると考えられている」と紹介。エンターテインメント性に富むサッカーで、多くのファンを獲得していることから、トットナムでも良好な関係を築けるのではないかと、期待されているという。