6季ぶりに欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したイングランド1部リバプールのエジプト代表FWサラーが「打ちのめされている」と語り、「これは絶対に言い訳が出来ない」と話している。25日、英BBCが報じた。
同日に行われた延期分のリーグ戦で、マンチェスターUがチェルシーを4―1で下して4位以内を確定させたことで、5位のリバプールの来季の欧州CL出場の可能性が消えた。サラーは「私たちは、ファンと私たち自身を失望させた」と自身のSNSでつづり、「来年のチャンピオンズリーグに出場するために必要なものはすべてそろっていたのに、失敗した」と、2018―19年に同大会を制した一員としてコメント。「私たちはリバプールであり、大会への出場権は最低限必要なものだ」と、この現実に言及している。
昨夏、リバプールと高額で新たな3年契約を結んだサラーは今季、ここまで19得点を挙げている。