【高校野球】白樺学園が初戦突破。プロ注目のエース西村が最速１４８キロで８回１失点１１Ｋ

◆春季高校野球北海道大会　▽１回戦　白樺学園７―１函館大有斗（２５日・札幌円山）

　白樺学園が７―１で函館大有斗を下し、２回戦に進出した。今季公式戦初先発の右腕・西村昴浩投手（３年）がＮＰＢスカウトのスピードガンで自己最速タイの１４８キロをマークし、８回３安打１失点１１奪三振。この日１３８キロを計測した１８６センチ左腕・川下将勲（３年）との好投手対決を制した。日本ハムの白井スカウトは「真っ直ぐは力がある。夏に向けてどう変化球の精度が上がってくるか」と話した。