【日本ハム】新庄剛志監督「モイネロ君のカーブは消える」ソフトバンクに連敗で3度目の3連敗

スポーツ報知
8回、ベンチで試合を見つめる新庄剛志監督(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム1―2ソフトバンク(24日・エスコン)

 日本ハムはソフトバンクに敗れ、今季3度目の3連敗を喫した。新助っ人のアレン・ハンソン内野手がNPB1号、先発の上沢直之投手が7回2失点と粘投したが、相手投手陣の前にあと1点が遠かった。試合後の新庄剛志監督の主な一問一答は以下のとおり。

―(自ら上沢について)

「(2回の)柳町君のフォアボールが痛かった。でも栗原君のホームラン以外はしっかり試合を作ってくれた。1000投球回。記念日に勝ちをプレゼントしたかったけどね。和田君が2000? 倍? すごいな。すごい精神力。おめでとうございますです」

―(続けて自ら)

「ハンソンいいっすね。右も左も選球眼もいいし足も思ったより動いている。面白い選手になってくれそうな予感がします」

―ソフトバンクの中継ぎを打てない。対策は

「8、9回が素晴らしいから7回までに何とか同点に持っていこうと考えていたんですけどね。同じ人間がやっているんですけど、モイネロ君のボールは途中で消えるんじゃないかな?ってぐらいね。素晴らしいピッチャー。全てが完璧な投手だなと思って見てます」

―ユニホームが変わってから勝てない

「それは好きに書いてください(笑い)」

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