【ヤクルト】山田哲人が神宮通算150号で反撃も空砲 チームは5連敗で高津監督「あとは僕がしっかりと采配するだけ」

スポーツ報知
6回2死一塁、左越えに2ラン本塁打を放つ山田哲人(カメラ・佐々木 清勝)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―6阪神(23日・神宮球場)

 ヤクルト・山田哲人内野手が、神宮球場での通算150号となる6号2ランを放った。

 0―3の6回2死一塁。阪神の先発・村上の外角直球をコンパクトに振り抜き、左翼席ギリギリへ運んだ。今季2度目となる2戦連発の6号2ランに「追い込まれていたけど、腰を使って打てた。しっかりと仕留められているかなと思う」と状態の良さを口にした。

 主将の一発で1点差に詰め寄るも、3番手・エスピナルが7回に2者連続四球からノイジーに4号3ランを被弾し、追加点を献上。チームは引き分けを挟んで5連敗を喫した。高津監督は「勝ってないのは苦しいけど、しょうがない。選手は全力で、一生懸命やってくれてるので、あとは僕がしっかりと采配するだけだと思います」と背筋を伸ばした。

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