◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(23日、エスコン)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手が同点の5号ソロ本塁打を放った。
「6番・捕手」で先発し、1点を追う2回1死無走者。相手先発・大関の高め148キロ直球を完璧に捉え、左中間スタンド中段に突き刺した。カード別最多の3本目、5月11日・ソフトバンク戦(ペイペイ)以来の5号で試合を振り出しに戻した。
チームは左腕・大関に対し、22年6月25日の対戦から2戦連続で完封負けを喫している。マルティネスは「いつもファイターズ相手にいい投球をしてくる投手なので、何とかしたいと思っていた。ストライクゾーンで勝負してくる投手でボールが続いたので、ストライクを狙いました。しっかりとした準備ができた」と手応え十分にコメントした。