連覇を狙う磐田東は3回戦、PK戦制す…後半39分に瀧井空主将が同点弾「去年の成績を超える。必ず全国に行って優勝する」

後半39分、磐田東MF瀧井空(左)が同点ヘッドを決める
後半39分、磐田東MF瀧井空(左)が同点ヘッドを決める

◆サッカー 静岡県高校総体 ▽3回戦 磐田東1-1(PK5-4)静清

 3回戦7試合が行われ、2連覇を狙う磐田東は後半終了間際にMF瀧井空(そら)主将(3年)のゴールで追いつき、PK戦で静清を下した。昨夏準優勝の藤枝明誠は静岡城北に7―1で大勝。清水東は富士市立を、飛龍は常葉大橘を破った。シードの静岡学園を含む8校が、27日の準々決勝に臨む。

 息詰まるPK戦。後攻・静清5人目のキッカーがポストに当てて勝負が決まると、磐東の応援メンバーが大喜びでピッチになだれ込んだ。大会V2へ、なんとか踏みとどまった。仲間と抱き合った瀧井主将は「去年の成績を超える。必ず全国に行って優勝する」と決意を新たにした。

 この日、静清に唯一許したシュートで後半6分に先制された。瀧井が「焦るな」と仲間を落ち着かせて猛攻を続けたが、ゴールが遠かった。それでも同39分、MF伊藤悠陽(はるひ、2年)の左からのクロスに合わせて、主将が起死回生の同点ヘッド。「うれしかった。泣いちゃいそうでした」と伊藤は振り返った。

 17年ぶりに優勝した昨年は、コロナ禍で試合直前に全国総体出場を辞退した。「今年こそ」という思いがイレブンにはある。次の相手は中部王者・清水桜が丘。何がなんでも勝つ。

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