◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(20日・京セラドーム)
日本ハムの野村佑希内野手が「1番・一塁」で先発し、2回に2点適時二塁打を放った。
2回1死一、二塁からオリックスの2番手左腕・山田の高め直球をはじき返し、右中間を破った。野村の打点は5月10日のソフトバンク戦(ペイペイD)以来、8試合ぶりとなった。
18日の西武戦(エスコン)は7回の三塁守備で緩いゴロを内野安打とし、イニング途中でアルカンタラと交代。19日のオリックス戦(京セラD)も3打数無安打で5回の守備からベンチへ退いていた。2試合連続で途中交代を決断した新庄監督は「プロ野球で主軸を張っている選手は、誰でもこういう経験はある。もう本人が乗り越えないといけない」とハッパをかけていた。