オリックスは20、21日の日本ハム戦(京セラドーム)を「キャンプ地みやざきシリーズ」として開催し、20日の試合前には宮崎市の清山知憲市長ら関係者から表敬訪問を受けた。
オリックスは2015年に春季キャンプ地を沖縄・宮古島から宮崎市に移転。清山市長は「いつも大変お世話になっております。宮崎シリーズで連戦連勝を飾っていただきますように、我々も応援しています」とあいさつ。来年2月のキャンプ10周年の記念ロゴもお披露目された。
オリックス・湊通夫球団社長は「キャンプというのは球団にとっては正月にあたる。そこを宮崎で迎えるのは故郷(ふるさと)のような存在。日本一効果で来て下さるお客さんも多くなってきた」と感謝を述べた。京セラドーム周辺にはキャンプ地オリジナルのぼり旗が飾られ、場内ブースではJA宮崎中央産の完熟マンゴーや旬の野菜などが販売された。