◆JERA セ・リーグ 阪神―広島(19日・甲子園)
広島の松山竜平外野手が勝ち越し打を放った。
7―7に追いつかれた6回。先頭・西川が中前打、秋山が左前打で出塁。無死一、二塁で3ボール1ストライクから阪神2番手・及川の149キロ直球を左前へ運び、勝ち越しに成功した。松山は「チャンスを作ってくれたので、何としても返したかったです。追いつかれた後だったので、点につながって良かったです」と一塁ベースでガッツポーズを見せた。
マクブルームに代わって4番を任されたベテランは初回1死一、二塁で先制打を放つなど活躍を見せている。