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【オークス】宮下瞳騎手自信の本命「リバティアイランドに逆らう手はないでしょう」

スポーツ報知
宮下瞳騎手が母の日に息子からもらったプレゼント

◆第84回オークス・G1(5月21日、東京・芝2400メートル)

 今回も圧倒的な人気になると思いますが、桜花賞でのパフォーマンスを見れば、リバティアイランドに逆らう手はないでしょう。別路線組にも特に目立った存在は見当たらないです。不安点を挙げるとすれば距離ですが、こればっかりは考えても分かりません。たとえ適性距離でないとしても、能力の違いでねじ伏せてくれると思います。

 こうなると、問題は2番手以下ですね。展開によって着順が入れ替わってしまうほど、力が均衡しているような気がします。印を回した中では、★のシンリョクカが来てくれるとおいしいですね。

 先週の日曜は母の日。2人の息子がすてきなプレゼントをくれました。「いつもありがとう」という言葉と笑顔が最高にうれしかったです! 新型コロナウイルスが5類に移行して、競馬場のお客さんも増えた感じがしますし、いいレースをできるように頑張ります。(名古屋競馬騎手)

【宮下瞳騎手の印】

◎(5)リバティアイランド

○(10)ソーダズリング

▲(9)コナコースト

★(17)シンリョクカ

△(12)ハーパー

△(16)ドゥアイズ

△(14)ペリファーニア

 ◆宮下 瞳(みやした・ひとみ)1977年5月31日、鹿児島県生まれ。45歳。95年10月に名古屋でデビューし、11年8月に一度は引退。2人の男児の出産を経て16年8月に現役復帰した。21年11月に女性騎手で日本初の国内通算1000勝を達成し、19日現在1139勝。152センチ、46キロ。血液型A。

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