◆パ・リーグ 日本ハム―西武(18日・エスコン)
7回の守備から出場した日本ハム・谷内亮太内野手が、勝ち越しの適時打を放った。2―2の7回2死満塁から西武3番手・佐藤隼の151キロ直球をしぶとく中前へ運んだ。
チームは1点リードしていた7回1死で、西武・長谷川の緩い打球が三塁を守っていた野村の前へ。バウンドに合わせて、ほぼ定位置で捕球したことで内野安打となった。新庄監督はベンチを飛び出し、回途中ながら野村を谷内と交代。勝負にこだわった采配が、結果的に勝ち越し点につながった形となった。