【巨人】平内龍太、支配下即登板1回0封「ここから巻き返す、勝利に貢献できるような投球を」

スポーツ報知
9回に登板した平内龍太(カメラ・今成 良輔)

◆JERA セ・リーグ 巨人2―7広島(14日・東京ドーム)

 巨人・平内龍太投手(24)が14日、育成から支配下に復帰。即出場選手登録されて、広島戦(東京D)での登板も果たした。昨季までつけていた背番号「11」で9回のマウンドに上がると、1回1安打無失点。「最低限、0点に抑えることができて良かった」と振り返り、原監督は「気持ち良さそうに腕も振れているし、経験値も結構若い投手であってもある人ですから、彼が戦列に加わってくれたのは大きい」と語った。

 昨年11月に右肘クリーニング手術を受け、育成から再出発していた右腕。「(この日が母の日で)お母さんにいいプレゼントになったと思います。ここから巻き返し、一つずつ段階を踏みながらチームの勝利に直接貢献できるような投球をしていきたい」と力を込めた。

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