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岩手・和田昌士が公式戦初のオーバーヘッド弾 南部ダービー制し「自分史上一番のゴール」

スポーツ報知
岩手・和田(左、右はオリヴェイラ)=写真は4月2日の福島戦のもの

◆明治安田生命J3リーグ第10節 岩手3―2八戸(14日・プラスタ)

 「Jリーグ30周年記念マッチ」として行われた「南部ダービー」は、アウェーの岩手が3―2で八戸を下した。

 前半12分にMF松原亘紀のJ初ゴールで先制。39分にはFW和田昌士が、ゴール前で相手を背負いながらオーバーヘッドで追加点を決めた。「ボールを浮かしてイメージ通り。あそこはオーバーヘッドしかなかった。自分史上一番のゴールですね」と喜んだ。相模原に在籍していた時にもゴールを決めており「八戸は相性がいいんですよ」と笑った。

 後半は両チームがゴールを奪うも八戸の猛攻を耐え抜き、かつて同じ南部藩に属していた町同士のダービーマッチで勝利。チームは連敗を3で止め、4月2日の福島戦以来5試合ぶりの勝ち点3をつかんだ。

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