ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで感謝月間スタート アフターコロナに「社会的意義のある発信を」

スポーツ報知
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで感謝月間「Thanks Love Month」がスタート(C)ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで11日、6月18日までの期間限定で、あらゆる大切な人に感謝を伝えるスペシャルイベント「Thanks Love Month」(サンクス・ラブ・マンス)がスタートした。

 華やかな花のブーケやブローチを身に着けたパークの仲間たちが、ユニバーサル・グローブ前に集結。ゲストとともに互いに感謝の気持ちを伝え合い、「ありがとう」の掛け声とともに色とりどりの紙吹雪が舞い「サンクス・ラブ・マンス」開幕を告げた。本日からパークでは、訪れたゲストに対して期間限定の「サンクス・ラブ・ステッカー」を配布。パーク中のあらゆる場所で、笑顔で「いつもありがとう」などと伝えながら、子どもたち同士や、友だち同士でステッカーを貼り合う光景が広がった。また、セサミストリートやピーナッツの仲間たち、ハローキティらが「サンクス・ラブ・グリーティング」も実施。早速ステッカーを貼ったゲストを見つけると、かわいいアクションで感謝の気持ちを後押しした。

 パークを訪れた奈良県の家族は「日頃から『ありがとう』はよく伝えているつもりだけど、ステッカーがあることで、子どもも喜んでくれていたし、私たちの気持ちがさらに伝わった気がする。今日は自然な流れで『ありがとう』と言えた」と笑顔。千葉県からきた20代の2人組は「小さなことの『ありがとう』を伝える機会は普段なかなかないので、ステッカーのようなきっかけがあるのはいい。やっぱり『ありがとう』と言われるとうれしい。感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思う」と感謝を伝え合った。

 今プロジェクトの担当者・浅井行代さんは「これまではマスク着用の影響で、感謝の表情を伝えづらかったり、感情がなかなか表現できない場面も多いというような環境下にありました」とこの3年間を振り返った。また8日より「第5類」へ移行したことにより「アフターコロナでの初のパーク・イベントとして社会的意義のある発信をしたい」とコメント。パークではワクワク・ドキドキする瞬間をゲストと共有し、特別な気持ちが届けられるように盛り上げていく。

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