新潟大賞典で重賞3勝目を挙げたカラテ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎、父トゥザグローリー)の次走は、エプソムC(6月11日、東京競馬場・芝1800メートル)か、鳴尾記念(6月3日、阪神競馬場・芝2000メートル)の2択になりそうだ。
辻野調教師が9日、「京都記念は足をぶつけて回避しましたし、慎重に進めて行きます。エプソムCか、宝塚記念(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)を目指すのであれば鳴尾記念でコーナー4つを経験させてと思っています」と説明した。