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将棋・叡王戦第3局の勝負めしは藤井聡太叡王「ぽんきし」、菅井竜也八段は「うなぎの食べ比べ」

昼食に出された藤井聡太叡王の「名古屋御膳」(左)と菅井竜也八段の「三河一色鰻の食べ比べ御膳」(写真提供・日本将棋連盟)
昼食に出された藤井聡太叡王の「名古屋御膳」(左)と菅井竜也八段の「三河一色鰻の食べ比べ御膳」(写真提供・日本将棋連盟)

 愛知県名古屋市の「か茂免」で6日に指されている将棋・第8期叡王戦五番勝負第3局は正午、昼食休憩に入った。

 注目の勝負めしは藤井聡太叡王=竜王、王位、棋王、王将、棋聖と六冠=が「名古屋御膳」を注文した。国産うなぎの養殖量日本一の愛知県西尾市一色町で育てられた「三河一色鰻(うなぎ)」を使った「三河一色鰻のコーチン玉子とじ丼」と、すっぽんスープで名古屋名物・きしめんを食す「ぽんきし」が堪能できる。

 挑戦者・菅井竜也八段は「三河一色鰻の食べ比べ御膳」。木の芽が乗ったかば焼き、白焼きのわさび添えの2種類が味わえる。

 ドリンクは藤井が冷たい緑茶、菅井がアイスコーヒーを合わせた。

 対局は“相穴熊”で51手まで進んでおり、形勢は互角。持ち時間各4時間のうち、残りは藤井2時間23分、菅井2時間39分。午後1時に再開される。

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