巨人の高橋優貴投手が、今季初勝利を目指して3日のヤクルト戦(東京ドーム)に先発する。前回登板から中4日となるマウンドへ、2日は東京ドームでブルペン投球や短距離ダッシュなどで最終調整。「粘り強く長いイニングを投げ、チームに勝ちをつけられるように頑張ります」と意気込んだ。
左肘手術から復帰し、今季初登板初先発となった4月28日の広島戦(東京ドーム)では3回2点で早期降板となり「先発の役割を果たせず、悔しいです」と語っていた。前回登板での球数が54球にとどまっていたことなどから、今回中4日でのマウンドを任された。