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昨年戦力外通告のドラ1元プロ野球投手、美人妻と3歳長男を顔出し!転身後の仕事の方が「しんどい」と告白

スポーツ報知
大嶺祐太氏のインスタグラム(@yuta_ohmine_oh_inc)より

 ロッテなどで活躍し、昨季限りで現役引退した大嶺祐太氏(34)が28日までに自身のインスタグラムを更新。最新ショットを公開した。

 「#古宇利島 #ハート岩 #沖縄限定 #家族 #初共演」などとハッシュタグを付け、海辺で妻・琴菜さん(35)と長男(3)と笑顔で戯れる写真を掲載。「沖縄のCM『フェスタリア ビジュソフィア』に家族で出演します 心配していたJr.がノリノリで楽しかった クライアントさん・撮影スタッフさんに恵まれて本当にいい経験が出来ました 家族で出演出来た事に感謝です!ありがとうございます」とつづった。

 この投稿に「素敵すぎる」「CMすごいなー!」「撮影が楽しかったと言うことはタレント性もバッチリ 可愛いからモデルさんも?」といった声が寄せられた。

 一方、大嶺は20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。引退から5か月たった自身の仕事など近況を明かした。

 VTRの映像で、黒革のライダースジャケットを着こなし「6キロくらい痩せた。現役時より、明らかに食事の量が減った」と話した。職場は東京・神田から徒歩1分の「焼き鳥職人 炭」で、ホールで接客する様子や後片付けする姿が映された。実は、引退後の12月から友人と共同で焼き鳥店をオープンしたという。

 店での仕事は午後11時までだが、帰宅後も午前3~4時までパソコンを使用した業務があるといい「体力的にしんどいですね。現役時代の方が楽」と語った。転身当初はロッテファンの客が多かったという。

 引退当時の夫について、琴菜さんは「(引退後)なるべく彼がひとりになる時間は与えたくなかった。彼の性格上、そんなに思いつめるタイプではないし、次に何をやりたいか明確に決まっていた。そんなに心配はしてないんですけど、人ってどこでどうなるかわからないので、彼を忙しく動かそうと。その時からパソコンを始めて請求書、見積書の書き方を教えた」と笑みを交え振り返った。

 「自分から動くことが多くなった。物の見方が、先を見られるようになった。野球してるときは野球しか見えてなくて、そこに子供が見えてるかなぐらいだった。引退してからは私との時間も大事にしてくれる」と夫の変化も感じているようだった。

 大嶺は転身した理由について「球団スタッフになったり、野球界に残る選択肢もなくはなかったんですけど、単年契約なので、契約解除となった時に社会人になるのは難しいかと思った」と話した。

 大嶺は沖縄・石垣島出身。八重山商工のエースとして活躍し、2006年には甲子園に春夏連続出場。同年、ロッテから高校生ドラフト1巡目指名を受けた。他球団の1巡目には田中将大(楽天)、前田健太(広島)らがいた。184センチの長身を生かした最速151キロの速球を武器にプロ1年目から1軍の試合に出場し、2年目で初勝利。19年にトミー・ジョン手術を受けたが、成績が振るわず21年オフに戦力外。22年は中日と育成契約を結んだが戦力外通告を受け現役引退。通算129試合29勝35敗、防御率4・72。16年2月に女優・琴菜さんと結婚し、19年7月に長男が誕生。

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