日本スケート連盟は26日、都内で2022―23年シーズンの表彰祝賀会を開催。最優秀選手に当たるJOC杯には、フィギュアスケートのペアで日本勢初の世界選手権金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)と、スピードスケートの高木美帆(TOKIOインカラミ)が受賞した。
なお、三浦、木原組は東京運動記者クラブ・スケート分科会が選出する「スケーター・オブ・ザ・イヤー」も受賞。
また、競技力向上及び普及発展に功績のあった人に贈られる「特別功労賞」は、フィギュアスケート男子で五輪連覇し、昨年プロ転向した羽生結弦さんと、スピードスケート女子で、18年平昌五輪500メートル金メダルの小平奈緒さんが選ばれた。