【ヤクルト】現役ドラフトで加入の成田翔が移籍後初登板 1回1/3を無失点も「もっと攻めていきたい」

スポーツ報知
5回途中から2番手で登板した成田翔(カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ DeNA5―3ヤクルト(25日・横浜)

 昨オフの現役ドラフトでヤクルト入りした成田翔投手が、移籍初登板。5回2死二塁の場面で、2番手としてマウンドに上がると、柴田には死球を与えたが、続くガゼルマンを右飛に仕留めピンチを切り抜けた。

 続く6回も続投。1死から京田に再び死球を与えたが、後続を断ち得点は許さなかった。1回1/3を投げ無安打2死球。無失点で移籍初登板を飾った。

 2死球を与える結果となったが「自分はシュートとか投げて攻めなきゃいけないピッチャーだと思うので、ぶつけてしまいましたけど、次のバッターをしっかり開き直って投げられたのでよかった。こうやって左バッターと対戦できたのは次につながると思いますし、もっと攻めていきたい」と語った。

 成田の1軍登板はロッテ時代の21年6月19日以来、675日ぶり。「久々の1軍登板だったので多少は緊張したんですけど、ゼロに抑えられたことはよかった」と話していた。

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