◆JERAセ・リーグ 阪神6―1広島(19日・甲子園)
広島が阪神に2連敗し、4位に後退。ビジターゲームは1勝6敗と大幅に負け越しとなっている。先発の遠藤は5回に先制を許すと、6回にも追加点を奪われ、降板。5回1/3で4安打3失点で今季2敗目を喫した。新井貴浩監督は「試合つくってくれているし、先制も不運な当たり。しっかりゲームをつくってくれてると思います」と右腕をかばった。
以下は新井監督の一問一答。
―打つ方がなかなかつながらない
「(阪神・大竹の)制球がよかったね。緩急もしっかり決まってたし。なかなか捕まえることができなかった。制球よかったですね」
―先に点を取りたかった
「そうですね。結構捉えた当たりも正面行ったりしてたんでね」
―野間のけん制は
「こっちの指示なんでね」
―デビッドソンの調子は
「慣れるまでというか。打席数は必要だと思ってる。彼も思うような打席が出てないけど、しっかり練習して取り組んでるので、こっちはもう待って、慣れるまでってつもりだから。最初からそのつもりなんで」
―打順を下げるとかは
「まだ考えてないです」
―遠藤の投球は
「試合つくってくれているし、先制も不運な当たり。しっかりゲームをつくってくれてると思いますよ」
―6、7回まで投げて欲しい思いもある
「そこはその球数、あとは投げてるそのボールを見てこっちが判断することなんで。しっかりとゲームは作ってくれてます」
―2軍で投げた森下は
「こっちの先発ピッチャーが頑張ってくれてるので、考えながら、全体を考えながら決めていきたいなと」
―もう少し2軍で調整
「こっちもみんな頑張ってるので。彼も今日90球くらい。明日の状態が一番大切なんで。明日の報告を持って、そこで次どうするか、全体のことを考えて、先発ピッチャーとかね」
―明日は連敗を止めたい
「もちろん」
―ビジターゲームの負けが多いが
「まだ始まったばっかりだから。そこは全然気にならない」