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真田ナオキ「離婚歴、子ども5人」公表後初取材「中途半端なマネはできない」と決意 師匠・吉幾三もエール

スポーツ報知
新曲発売イベントを行った真田ナオキ

 歌手の真田ナオキ(33)が19日、新曲「酔えねぇよ!」の発売イベントを東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行った。

 師匠の吉幾三(70)が作詞作曲を手がけ、夢追い人をテーマにした楽曲。真田は「気持ちが入る力強い曲で、『この曲を歌えるのは自分しかいない。この曲で紅白に出たい』と強く思った」と覚悟を語った。イベントにはサプライズで吉も飛び入り出演。「いい歌だと思います。俺も16年も(紅白に)出て、1回ぐらいは出してあげたい気持ちがある」と語った。

 真田は先月、一部報道で離婚歴があり、元妻と婚姻中に3人、離婚後に2人子どもをもうけていたことを告白したばかり。この日は報道後初めて、取材陣の前に姿を見せたが「記事ではありのままお話させていただいた。コロナ禍が明るくなって(ファンと)目の前で会えることが増え、まっすぐな思いを受け止めて、自分の中で後ろめたさがある状況を、まっすぐ立てるようにしたいなと思った」と公表までの経緯を明かした。

 公表後の反響について「ファンの皆さんは驚くぐらい温かかった」と感謝。元妻に対しても「夫婦という関係ではないですが、感謝も尊敬もしている。子どもの母として、父として互いに支え合いながらやっていけたら。子どもから『僕たちは幸せじゃなかった』と将来言われないように、夢の途中で中途半端なマネはできない」と決意を新たにした。

 現在5人の子どもは元妻が育てており「休みの時に野球観戦や、上の女の子の買い物に連れて行くことはありますが、いまは(スケジュール的に)テレビ電話の交流になっている」という。関係者によれば、子どもたちは真田の歌手活動を応援しているといい「もっと頑張って、いつかコンサートを見に来てもらえたら」と語った。

 吉も、弟子の衝撃告白について「いつかは言わなきゃいけなかったこと」と理解を示しながら「犯罪じゃないんで、自分の人生だからちゃんと生きて、ちゃんと食わせていけばいい。これからの歌い手としての彼をみてもらえたら」とエール。「俺はお前にも女房にも言えないことはいっぱいあるよ」と笑わせた。

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