スポーツ報知読者のみなさんこんにちは。今回は、札幌龍谷学園高等学校について我々生徒会が紹介します。
まず、本校の魅力といえば部活動です。全国大会5連覇及び別の大会でも全国優勝という結果を収めているダンス部や男子バドミントン部を筆頭に、たくさんの部活動が素晴らしい成績を残しています。その中でも今回は女子ソフトテニス部と卓球部に注目しました。本校の敷地内には、校舎だけでなく様々な施設が設けられています。普段、女子ソフトテニス部は2面あるテニスコートを使用し、大きなライトが取り付けられているため暗くなっても活動することができます。卓球部は崇真館という2階建ての建物で活動しています。校内に置くことの難しい卓球台も、複数並べて練習することができます。両部活とも2022年度は全国大会への出場を果たしています。これらの専用練習場が成長の糧になっていると言えそうです。
宗門校である札幌龍谷高校には、隣に西本願寺札幌別院があり、年に3回ほど別院に行き礼拝を行っています。その他に学期末には、体育館に全生徒が集まって礼拝をする「全校礼拝」や週に1回仏教という授業を行い「生活を豊かにする考え方」などを学ぶ時間があります。このように勉強や部活動以外にも他の学校にはない事が多くあるので、楽しい学校生活を送る事ができますし、3年間、仲間と励まし合いながら充実したスクールライフを過ごせます。
私たち生徒会は、全校生徒が楽しい学校生活を送れるように行事運営などを一人一人が自覚を持って主体的に活動を行っています。
◆札幌龍谷学園高等学校1963年札幌女子高等学校として創立。1995年に現校名になり、98年男女共学となる。浄土真宗の教えを建学の精神としている。「心を育てること」、「一人ひとりを大切にすること」が教育理念。校訓は「和顔愛語」。札幌市中央区北4条西19丁目1の2。